雨漏りしてないけど屋根点検は必要?築10年・20年・30年のチェックポイント

2026.09.11

「雨漏りしていないから、屋根はまだ大丈夫」

そう思っている方も多いのではないでしょうか?

実は屋根は、雨漏りが始まってからではなく、雨漏りする前に点検することが大切です。

屋根は毎日、雨・風・紫外線・台風などから家を守っています。そのため、見た目では問題がなさそうでも、少しずつ瓦や板金、防水部分などが劣化している場合があります。

今回は福山市を中心に屋根工事を行っている森晋工業が、築年数ごとの屋根点検のポイントを分かりやすくご紹介します。

雨漏りしていなくても屋根点検は必要?

結論からいうと、雨漏りしていなくても定期的な屋根点検をおすすめします。

雨漏りは、屋根の不具合がある程度進行してから室内に症状が現れるケースがあります。

例えば、

  • 瓦が少しズレている
  • 瓦にヒビが入っている
  • 棟部分が傷んでいる
  • 漆喰が剥がれている
  • 板金が浮いている
  • 防水シートが劣化している

といった状態でも、すぐに室内へ雨漏りするとは限りません。

しかし、そのまま放置すると台風や大雨をきっかけに症状が悪化し、雨漏りにつながる可能性があります。

小さな補修で済む段階で見つけるためにも、定期的な点検が重要です。

築10年の屋根|一度状態を確認しておきたい時期

築10年前後になると、一見きれいな屋根でも少しずつ劣化が見られることがあります。

特に確認しておきたいのが、

  • 瓦のズレ・割れ
  • 棟部分の状態
  • 漆喰の劣化
  • 板金部分のサビや浮き
  • 雨樋の詰まり・破損
  • コーキング部分の劣化

などです。

築10年だからといって、大掛かりな工事が必要とは限りません。

むしろこの段階で一度点検しておけば、今後どの部分に注意すればいいのか把握しやすくなります。

「今すぐ修理が必要なのか」「まだ問題ないのか」を知るための点検と考えるとよいでしょう。

築20年の屋根|劣化が出ていないかしっかりチェック

築20年前後になると、屋根材そのものだけでなく、その周辺部分にも注意が必要になってきます。

瓦屋根の場合、瓦自体は長持ちするものが多いですが、瓦以外の部分が先に傷んでいることがあります。

例えば、

  • 棟瓦のズレ
  • 漆喰の剥がれ
  • 谷板金の劣化
  • 雨押え板金の劣化
  • 防水部分の劣化
  • 瓦を固定している部分の傷み

などです。

特に台風や強風を何度も経験している屋根では、少しずつズレや浮きが発生していることもあります。

築20年を超えて一度も屋根を見てもらったことがない場合は、一度専門業者に確認してもらうことをおすすめします。

築30年以上の屋根|雨漏りする前の点検が重要

築30年以上になると、屋根全体の状態を確認しておきたい時期です。

ただし、

「築30年=必ず葺き替え」ではありません。

ここは非常に重要です。

瓦屋根の場合、状態が良ければ瓦をそのまま使用できるケースもあります。

一方で、

  • 瓦のズレが多い
  • 棟部分が大きく傷んでいる
  • 下地や防水部分が劣化している
  • 過去に何度も雨漏りしている
  • 屋根全体に補修箇所が増えている

といった場合には、部分補修だけでなく、屋根全体の修理方法を検討した方がよい場合もあります。

大切なのは築年数だけで判断せず、実際の屋根の状態を見て判断することです。

こんな症状があれば築年数に関係なく点検を

築年数が浅くても、次のような症状がある場合は一度屋根を確認してもらうことをおすすめします。

・庭や駐車場に瓦の欠片が落ちている

強風などで瓦が割れたり、屋根の一部が傷んでいたりする可能性があります。

・雨樋に瓦や漆喰のような欠片が落ちている

棟部分などが劣化している可能性があります。

・屋根の一部がズレて見える

地上から見て明らかにズレている場合は、無理に自分で屋根へ上がらず専門業者に確認してもらいましょう。

・天井や壁にシミがある

すでに雨水が建物内部へ入っている可能性があります。

・台風や強風のあと

見た目では分からない瓦のズレや板金の浮きなどが発生していることがあります。

自分で屋根に上がって確認するのは危険です

「ちょっと屋根に上がって見てみよう」

これはおすすめできません。

屋根の上は想像以上に滑りやすく、転落事故につながる危険があります。

また、歩く場所によっては瓦を割ってしまう可能性もあります。

気になる場所があれば地上から確認する程度にして、屋根の上の点検は専門業者に任せましょう。

屋根点検を頼むときは「写真」を見せてもらうのがおすすめ

屋根は普段、自分では確認しにくい場所です。

そのため点検を依頼した際は、

「どこが傷んでいるのか写真で見せてもらう」

ことをおすすめします。

「屋根が危ないですよ」
「すぐ全部交換した方がいいですよ」

と言われても、自分では確認できなければ判断が難しいですよね。

写真を見ながら、

「ここは今すぐ直した方がいい」
「ここはまだ様子を見ても大丈夫」

というように説明してくれる業者を選ぶと安心です。

福山市で屋根の状態が気になる方へ

森晋工業では、福山市を中心に瓦工事・屋根修理・雨漏り修理などを行っています。

「雨漏りはしていないけど、築20年以上だから一度見てほしい」

「台風が来る前に屋根を確認してほしい」

「瓦が少しズレているように見える」

といったご相談でも大丈夫です。

屋根は、大きな修理になる前に小さな異変を見つけることが大切です。

点検したからといって、必ず工事が必要になるわけではありません。

状態を確認して問題がなければ、それが一番です。

気になることがありましたら、お気軽に森晋工業までご相談ください。

屋根点検・お見積りのご相談、お待ちしております。

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